常連さん


今日はちょっと写真が多いかもです。


うちの猫のほかに、このブログにはよく出てくる外猫、野良猫たちがいます。
たくさんの猫を撮っていますので、同じ猫が複数回出てくるのは避けていますが、
それでも会うたびに撮っていたらやっぱり表情が違って、写真を使ってしまいます。
たとえば上の、船の上の猫もそうですね。


この猫、セレクト時も大いに悩みます。
たとえば、表情違い。
画角は変えていない表情違いで、まずこの写真を撮りました、と。


悪い写真ではないです。
でもこの後、少し表情を変えて……



こちらの写真。
さっきより目線がいいですよね。
背景の奥行き感が若干失われてはいますが。
これはパースの消失点が画面内から外れたからですね。
で、悩みます…。
ブログに似たような写真を二枚使うわけにもいかない。
が、どちらも近いレベルでイイ、と。
どちらがよりこの猫らしいのでしょうか。


ここではたぶん、後者を記事に使うようになるでしょう。
表情を優先する、ということで。
カメラ目線が悪い、というわけではありません。


こうして、わずかの差で日の目を見ない写真は少なくありません。
一度に100カット前後撮っていて、まぁ一枚二枚は露出あわせのポラがわり、
失敗カットも二割くらいはあるでしょう。
でも60カットくらいは残りますね?
1ポーズ3カット〜12カット程度なので、だいたい10ポーズ×6カットくらいは使えるレベルなわけです。


まあ、セレクトで悩むのは楽しみのうちですから置いておくとして。
今、これまで撮影してきた猫たちの画像集でも作成しようかな、と考えています。
2月くらいからS3proで撮りはじめて……どれくらいの猫たちに出会えたのだろう、と。
これこそセレクトに困っちゃいますね。



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