SB-80DX

なんだか買い物の話ばかりしていますが、スピードライトを買いました。
これはズームを買うと決めたときに同時に買うことを決定していました。
スピードライトと言ってピンとこないかたのために説明すると、クリップオンストロボです。
ちなみに「ストロボ」は商標なので、ニコンユーザーはスピードライト、という表記に馴染んでいるわけですね。
買ったのはSB-80DXで、これまた結構古い機種です。
S5Pro≒D200が出る以前の商品なのでニコンが誇るというか他社に先んずるTTLは全く使い物になりません。
一応マニュアルと外光オートが使えます。
で、自分はマニュアルしか使わないので問題ない、と。
キタムラの中古で\12,800♪
ホントにこんな出費ばかりしてて大丈夫か……。
実は大丈夫じゃないんですけどねっ☆
ストロボの見た目が気になる方もいらっしゃるかとは思いますが写真は割愛します。
普通のスピードライトですよ。
SB-900ならニコンクリエイティブライティングシステムの恩恵に多少はあずかれたんですけどね……まぁいいでしょう。
お金の問題だし。
SB-600と悩んで決定したのですが、機能的にはSB-600のほうが欲しかった。
でもあっちのほうが高くて……。
お金の問題です。
今日受け取って試写したんですが、問題ないです。
夜間の室内天バンでISO100で1/250が切れる。
絞りは5.6とか。
例のズームでも一段絞って使えるわけですね。
普段はISO800で1/25のデータを出してる環境光です。
しかも絞りはF2で。
いやぁ、スピードライトはほんと偉大。


上がりは自然光さながらの回り具合でストロボ一発の不自然さは全くありません。
仕事で580EXを使ってましたが、ほぼ同じ感覚で使えますね。
ただしキヤノンシステムのときは時折TTLを使っていまして、これが使えないのが不便といえば不便かな。
キットズームの人が買うべきなのは35mm単じゃなくてストロボなのかもしれない……と真面目に考えてしまいました。
でもキットズームの人だと直射してしまいそう(笑)
ちなみに猫も撮りました。
直射でなければ全く問題はありません。
乳幼児も同様です。
チャージはちょっと遅いかな……光量からすると許容範囲。
キャッチライトパネルもついています。
別に重すぎも大きすぎもしないし、いいんじゃないかな。
電池四本ですが、どれくらい保つのかは実験してない。
とりあえずエネループ4本買い足し決定。
いっそ縦グリも導入してエネループで統一してしまおうかな、なんて……(笑)
ちなみに現在のシステム、一応の完成形があるとしたらS5Pro+18-70+縦グリ+SB-900、S3Pro(orS5Pro)+35mm f/1.8D+SB-80DXの二台体制で135mmや11−16mmなどを足していく形。
ゆくゆくは標準ズームも17−55にレベルアップしたいですが10万円クラスの買い物は清水の舞台に上っても無理ですね。
とりあえず最小限最小限の出費で可能なところを押さえてるので、最初がS5Pro+35mm、で今回ズームとスピードライト、という順番で機材を買っていった事になります。
三脚はS5以前から持ってました。


ってこの機材のラインナップはやっぱり婚礼写真前提なのか……?
猫撮るだけなら180mm一本あればいいんだもんなぁ。
風景撮るだけなら16-85あたり一本でほぼ完璧だし。
ただのスナップなら35mmだけで十分以上だし。