長文にチャレンジ

ある程度の長文には耐えるだろうが、限界がもしあるのなら十分な量かどうか知

っておかなくてはね。とゆー訳なので、どなたも読むに値するようなものは書き　
ません、最初に断り入れとくと。

「死にたい」メモ云々について以前Ituki氏のメモ(もう消されている)のコメン

ト欄で見かけたので。

氏はそれに対して概ね二つの論を張ってたんだな。

ひとつは、「より不幸な人がいるのにそんなことをいう資格はない」っていうも

の。

もうひとつは、「死んだら周囲の人間が悲しむ」というもの。

で、どちらも、厳しいこと言うと的外れなんだよね。

まず最初のやつ。

これは「死にたい」が構ってちゃんの発想だということは見透かしている。

自分より不幸な人間が一生懸命頑張って生きているのに、甘えたことをいうな、

と。

だが、結局甘えたことを言ってはいけないワケが与えられてなかった。

つまり、非とするに論拠がないんだ。

甘えたことを言ってはいけないわけは本人のプライドにかかるでしょ。

「不幸な人々に失礼だ」って言うかもしれないけどさ、見も知らぬ多数に対して

失礼のどうのがあったもんじゃあない。

結局本人のマイナスイメージになるだけの話でしょう。

現に「死にたい」とか言ってるゆとりなんだから、そんな論理が通用するはずは

ない。

でー、二番目。「周囲の他者が悲しむ」。これは一見正論に見えないこともな

い。

だが、さっき出たように、彼らは構ってちゃんなので、周囲の人間に関心を示し

てもらいたい、現在の自分には関心が払われてない、と感じているわけだ。

そんな人間に、さらに周囲に関心を払うゆとりはない。

いや、それ自体はゆとりの特徴なんだがｗ。

周囲から構われてないからこそ、「死にたい」のであって、安易な逃避の場を奪

うべきではない。

もし仮に「死にたい」発言が構ってちゃんのものではなかった場合。

まーそんな人間は「死にたい」などと言わず黙って死ぬだろうけどさ、そういう

人間は周囲の痛みに対して痛みを覚えない、覚えるとしても無視するんだ。

でなければ確固たる決意を持って死ねないのだから。

と、こんなもんかな。

ちなみに自分は自殺否定派でも肯定派でもありません。

自殺は人間がとりうる選択の一つだからね。

「道徳悪」だから否定、っていう論理を認めないし。

自分は自殺するか？

それはまた別の話。

QOL、「人生の価値」を高める目的に資するなら、選択肢たりうるだろうけれ

ど。

大体、「身体髪膚これを父母に受く。敢えて毀傷せざるは孝の始めなり」と言っ

てだな。

自分はピアス穴も開けないし髪も染めない。

「行為の意味」で人生の質を下げたくないよ。

自殺の話はこれでおしまい。

死にたい人は止めないし、そもそも死にたいとか思う時点で自分を「殺し」てる

んだからさ、そんな人に生きる意義はないよ。

生きること自体には異議はないけど。

これくらい書けるのなら十分かな。

話題ごとに記事は変えるし。