続・DSi
OWATAはまだ18歳のころ、文理のワクを超えた知識人になりたいな、と思ってました。
若かったんですね。
そのころは、西欧の哲学者たちのように、数学でも詩作でもどんとこいな人物像を目指してたんです。結局、学問は世界と人のあり方を認識する方法であって統合可能である、と思ってました。
最近、というよりこの一年でそれは大分変わってきたように思います。
もともと文章は書いてましたが……
一年前なにがあったかというと、2ちゃんねるに創作発表板ができたんですね。
多分、自分の人生の中でもそれなりに大きなトピックになるでしょう。
創作発表者となることで、何かは変わりました。
今自分が何になりたいか、はっきりしたビジョンにすることはできませんが、絵を描ける、そして字を書く思索者になりたいですね。
散文と絵、それから思想かな?
ああ、絵が描けるようになりたいよう……