雨止まず

雨の止まざる如何せん。


せめて明るい写真でも。
ちょっと前にも書きましたが、仕事とセットでさえなければ雨も悪くはないのです。
ただ、仕事とセットでないということがないだけで。


それにしても、どうしてこう時間がないのか。
不思議。

図書館から借りてきている本10冊も、以前は一週間かかっていなかったのに、今では二週間かけて読んでいる。
このうえは本は購入した方がいいかもしれないな、と思う。
欲しい本は一杯あるのだけれど、リストを作ってアマゾンへ乗り出すのがなかなかハードルが高く、充分時間を割けないでいる。
車、カメラ、PCと購入しなくてはいけないものがあって、その上バイクを修理してやったり、もろもろの出費が控えていてちょっとお話にならない次第。


詩人は現実をよく視る能わざるや、と思ってはいるところ。
さしずめ、キャパにならって「Slightly Out of Real」とでも言うべきか。
時間があったら取り組みたい、さまざまの活動があって、自分は決してそれを行うことはないだろう、と考えるのはいかにもつらいことではある。この上は人間らしい生活を片時でいいから過ごしたいのだが、仕事の山がそれを許さないようだ。
なべてこの世はままならぬ。

.