春と修羅


明日は個人アルバムの仕上げが控えていて……寒の戻りの冷え込みのなか、修羅にならねばならぬようです。



今日出ている写真は火曜日、休日出勤の帰りに撮ったもの。


散歩のひとつもしないとやってられません。
仕事的には、散歩する暇なんてない(笑)のですが。
そこはそれ、詩人ですので。(!?)
……詩人ではないですが、所詮似たものでありまして。



さわらび芽吹き



石走る 垂水の上の 早蕨の…… と思い起こす方も多いのではないでしょうか。



こちらにはタラの芽が。
真ん中の芽が摘まれていたので手を触れずに帰ってきましたが、結構な本数自生していました。



意味のある時間ではないけれど、それゆえに意味があるひと時でした。
やはりこういう時間こそ大事にしたいです。
いえ、全ての時間は大事にされるべきですが……。
適度なゆとりも必要だと思います。




ものみな春を謳うとき。



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