美術手帳 2月号


やっと届きました。
先月号なんですけど、お金がなくて買えなくて。
といって今月はお金があるのかといえば語るに及ばないわけなんですが。


美術手帳の2月号は動物写真特集です。
上の写真でわかるように雪の中の猫の表紙ですね。
横の小鉢はガジュマルですが、いつぞやのemerarudさんのお友達のコーヒーショップのとは違って特に妙な形はしていません。
自分の部屋の貴重な緑ですが、あまり大事にされていないらしい……。
それにしても、美術手帳を読むのは久しぶりです。
学生の頃は大学の図書館で読んでいました。
高校の図書館にもあったかな。
もう記憶が定かでない。
内容としては……。
動物の写真を撮る人なら目を通して損はないと思いますね。
岩合さん好きなら買ってもいいと思う。
巻頭特集なので専門誌に比べるとあまり重みはないし、対談なんかもつっこんだ深い話にはなってないけれど、それはそれでいい。
ウミウシが好きな人も、買う価値アリ。
若干マニアックな気もする。
一番印象に残った写真は、表紙もだけど星野道夫氏のグリズリーかな。
ほんと別格なんですよね……。


それにしても岩合さん、動物園写真でサンニッパ(フォーサーズだからロクニッパに近い使い勝手)に35-100mm F2に……。
もう一本は写真には出なかったけど150mmF2かな?
おっそろしい機材ですよ。
E-5はOMとは違ってゴツいからなぁー。
マチュアカメラマンのニコン70-300VR、キヤノン70-200Lにまじって岩合さんの頭が見える写真はちょっと異様(笑)
さすが梅佳代(笑)
動物写真見ると望遠が欲しくなるなぁ。
昨日綺麗な夕景を見て広角の必要性を実感してY!オクで相場調査したら厳しさに絶望したばっかりだったのに、昨日の今日でこれですよ。


ま、機材なんてともかく、ちょっと気合を入れて猫写真を頑張ろう。