日曜 快晴


黒い猫。


猫写真は本日撮影。
久しぶりに「自分の」写真というか。
今日は外出できました。
少し足を伸ばして松浦市鷹島へ行ってきました。
先日のパノラマ写真で橋が架かっていた、あの島です。


先日猫写真に気合を入れると言っていましたが、今日は決定的に間違ったことをやらかしました。
……白い服です。
白い上着を着てたんですが……動物に白い服は絶対に駄目ですね。
何回信用されなかったことか。
それでも今日は何匹か出会うことができましたので、OKとはいいがたいですが全く駄目ではなかったかな。
風景撮影だとね、誤射されるのを防ぐとか、いろいろメリットがある色なんですけども。
街中スナップとかは絶対に明るい色の服を着るようにしてますしね。
そういうのも大事です。


うーん、そういう点で言えば……。
初対面の猫にあったとき、まずどうするかという話が。
自分の場合は挨拶ですね。
といっても、突っ立った状態で「こんにちは」というのは人間の挨拶です。
猫には確実に脅威としてしか認識されません。
・猫が最初に自分を見るときには、自分の視点は少なくとも猫よりも下。体をできる限り小さく見せる。
・アイコンタクト。ただ目を合わせるだけだと喧嘩を売っていることになるので信用されるべくいろいろやる。
これがあいさつなんですが、このいろいろやるってのは体を動かすわけではありません。
基本的に猫の前では微動だにしないほうがいいです。
ニャーなどの鳴き真似をしても伝わることは少ないです。
というのは、猫の鳴き声認識というのは人間の場合の言語理解とは少しばかり違うからです。
たとえ微妙なトーンを聞き分けられても、発音することは基本的にできませんし。
ずっと猫の高さで物を見ていると、何を怖く感じるのかがわかってきます。
はいはいする幼児くらいの視点ですから、立ってずかずか歩く大人なんて怖くてたまりません。
そもそも猫同士でさえ、自分より体格のいい=視点が高いところにある猫というのは本当に怖いんです。
特に初対面の場合。
こういう基礎的な思いやりというか最低限の感情移入っていうのが写真そのものだと思うので……。
断言できますが猫と挨拶できない人間に猫は撮れません。
これはホント。
人間でもそうでしょう?
挨拶できない人間多いですよね。


気づいたらブログを書いた日数が504日になってました。
知らないうちに500日を越えていたとか……。
504以上のくだらない記事があるわけですね。
すごいですね。


X100の実機の画像をあちこちで見かけるようになりました。
やっぱりいいなぁ。
何がってね、S5Pro+35mmF1.8Gという組み合わせに本当によく似てるんですよ。
出てくる絵が。
もちろん画角は違うわけなんで単純比較はできないですけど物凄く似てる。
フジノンとニッコールでは違うはずなのに描写特性はそれそのものといってもいいくらい。
画質は超いいし色も近い。


ということで平常運転といいたいのですが、宮城県だけで犠牲者は1万人を超える見込みとか、町ごと跡形もなくなった自治体が沢山あるとか、今も孤立しているとか聞くと……。
重機を使って遺体を掘り出したという話もありました。
現在も被害が全く確認できていない地域が非常に多いようです。
何を言っても不謹慎になりそうな気さえしてしまいます。
というか実際そうなんですけどね。
今日近くを通った玄海原子力発電所は関東方面へ送電をしているらしい。
東日本とは周波数が違ったような気もしますが、そもそもこちらの発電所で中国四国山陰あたりまでカバーすればそのぶん関西北陸から関東へ送電できる、ということかな。
それでも支援になるレベルの送電で交流の周波数の違いをクリアするには超大規模な設備が要りそうな気もするんだけれどな……。
はてなも随分重いですね。
それでも明日は平常運転でお仕事です。
うちの会社のパンをトン単位で送れよ……と思うんですがどうなんでしょう。
そういうただ働きなら全く苦になりませんが。