物撮りというか。


まあなんというか代わり映えのしない絵面ではありますが。
最近写真がとみに下手糞になってきたなというのは感じてまして……。
ちょっと勉強というか考えてみました。
欧米のフォトグラファーの写真のひとつの傾向として、短くて明るい単焦点を使うんですよね。
24〜35mmくらい。あ、ズームニッコールには14-24mmって傑作もあったか。
もちろんフルサイズ。
被写体にはストロボを当てる、まあディフューズとかはしてても片光線ですかね。
下手すると青空の下でそれをやったりする。1/4000でもオーバーだから絶対にNDフィルターは使ってるでしょうが。
広角でHDRとか、ND使ってスローシャッターとかってのがまだまだ現役の印象があります。
日本でもコマーシャルとかならまだたまにやるみたいですけど。
今回はちょっとそれ系を意識して、被写体にバウンスでスポット的にやわらかいストロボ当ててみました。


うーん、まだ合格点ではないな。


そうそう、マイクロ40mm、あれだけ買う買う言っといて物凄くトーンダウンしてしまいました。
理由はいろいろあるんですが……、まあ作例が結構出てきたってのが大きいかな。
フルサイズの50mmと60mmの関係が、DXの35mmと40mmの場合には成り立たないんですね。
その大きな要因が、35mmがまあまあ寄れる、というところに起因してまして。
もちろんDX40mmのように等倍とはいきませんが、50mmよりは確実に―150mm以上も―寄れる。
40mmマイクロを買ってもほとんどのカットは35mmで寄れる範囲にとどまってしまう。
さらに、銀塩の60mmと違って40mmは絞っていってもカリカリバキバキの解像はしていない。
じゃあ、常用レンズは35mmで十分じゃありませんこと?


だってたいていのフォトグラファーがスナップのテーブルフォトは50mmでこなしてきてるわけで。
短くて暗い35mm1.8Gでもそこそこ寄れるだけで及第点に届いてしまったりする。
ま、40mmのすっごい写真が出てきたら「あ、やっぱ買う」となるかもしれませんけど(笑)


恐ろしく不評だった背景を変更しました。
これなら問題ないでしょ?
ま、問題は長辺1920px(いわゆるフルHDおよびWUXGA)以上のモニタでないと全体表示できないことと、
それ以上のサイズだと画像が小さいことかな。
最近はてなの仕様が変わってグーグルアドセンス、(Ads by Googleってアレです)を表示し始めたり。
速攻消しましたけど(笑)


こちらの写真も自然光じゃなく、ストロボです。