今週のお題「夢」


靴買っちゃいました。
と、この表現では語弊があるのですが、バドミントンシューズです。
バドを再開したときに買ったミズノのシューズがボロッボロになってしまったので、
同じミズノで買ってみました。
ちょっと履いてみたんですけれど、腰を壊しているせいでとてもグリップの限界域では使い切れませんでした。
「足入れ革命」とかいうだけあってちょっとした履き心地のよさがあります。
ユニシスの選手も使ってますし、たぶん僕の技量ではもったいないようなシューズなんでしょうね。


ところで、今週のはてなダイアリーのお題は「夢」です。
あれ? このお題、何回目ですかね……(笑)
この若さなのに「夢」聞かれても答えられないんですよ。
情けないよね。
日本の現代の縮図だと思います。
コレでも中学生ごろまでは「夢」あったんですよ。
「隠棲」って夢なんですけれどね。
晴耕雨読で竹林の奥に住んで本でも書きながら……と当時は思ってました。
もちろん茶と酒浸りの隠者の夢は早々にあきらめざるを得ませんでしたが。
当たり前だ。


これといって夢がない僕ですが、あえて望むなら恙無き一生ですかね。
それは望みがたく、しかしこれ以上望むべくもない夢ではないでしょうか。


もしこの社会に夢を望むとすれば、猫が人を見ても逃げない国でしょう。
これは僕が猫を好きだからではなくて、猫が幸せな国は人もまた幸せだからですよ。
藤田一咲さんも書いてました。
「猫が幸せに暮らせないところでは、人も幸せには暮らせないと言えそうだ」と。
全く同感です。
「猫はその地域の人の心のありようを映し出す」
その通りですね。
あの財政破綻したギリシャの島々では猫たちが幸せに暮らしているそうです。
さて、財政破綻していない今の日本と、どちらが住みよい国でしょうねぇ。




串子夢に猫と為れるか、猫夢に串子と為れるかを知らず。