日々の内容


Weblogの内容を考えるのが苦手で、毎回愚痴を書いているようなので(実際書いていますね)何かそれらしい内容を…と。
たまにはまともなブログらしいこともしなくちゃいけませんね。
写真のストックから適当な写真を選んで、短めの文章をつけているのがいつものブログ。
ストックは結構あるときもあれば、納得できない写真だけど仕事ではないから……、と妥協する時も(涙)
写真の中身に触れればいいのかな。できるだけ触れるようにはしていますが。
猫の写真が多いとはいえ、このブログは猫写真ブログではありませんし、もっと言うならば写真ブログですらありません。ただのブログです。だからといって写真ブログを銘打ってるブログさんに引けをとるような写真を上げるつもりは毛頭ありませんが。
それが何を意味するかといいますと、写真を、あるいは 猫を専門に扱うブログではないということになります。もはや名あって実なきものかもしれませんが(笑)
それならば本来何を書いていたのかといいますと、文章創作の話やお絵かき、日々の徒然だった気がします。つまり、ひとつのジャンルに絞りこむ潔さがなくて、優柔不断にぬるりずるりと続いてきた結果なわけですね。まあ、もともと写真なんて撮っていませんでしたしね。
なので、一言で言うとテーマとか、主題とか一貫性がない。
恐らくこれからも。


たとえば上の写真。(きちんと縦位置で表示されていればよいのですが)
季語に猫の恋、というのがあります。
夕の光の中の睦まじい姿。
もはや写真一枚で、五七五に迫ることができる。むしろ五七五が、ただの十七文字で写真に迫れるといってもいいですが。
要するに写真一枚あれば、このくだらない、しかも長い文章は必要ないのです。……フォトログならば。
正直その方がずっといいような気がしますし、しれっと短くムードのある文章をいれておけばもうそれで十分な気がしますが……。
あきらめが悪いんですね(笑)
もしくは写真だけで十分というクオリティの写真を撮れていないか。


写真もそう。
普通、猫なら猫だけを撮るものですが、花を撮り、廃墟を撮り、夜景を撮り、と節操がありません。
いいことでもあろうし、おそらく、わるいことでもあろう、と思います。



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