28mm


ネタが新しいうちに着衣姿。
靴下こそ履いていませんが…。


自分は室内で撮るときにも50mmより長い域で撮ることが多いです。
アップは当然ながら全身も広角では撮らないことが多く、それはなぜかというと家が散らかっているからです(笑)
生活感が入りすぎると画面が散漫になりますし、そういう写真を自分はあまり撮らないのですね。
もっとも、作品でもなんでもない日常的な記録用の写真は広角端で撮っていますが。


しかし、広角を使ってしまうとき…それはどういうときかというと、引きが取れないときです(笑)
広角で寄って迫力を出す、または親近感を出す、といった撮り方を自分はしません。
なので、本当は50mmで撮りたいんだけどな……と思いながらの上の写真は28mmです。
まあAPS-Cに近い感じなので、画はかなり狭く(42mm相当)出てくるんですが。
広角端ながらそれを感じさせないように、50mmっぽく撮りました。


えー、そんなところに技術を使うよりちゃんと片付ければいいんですけれど(笑)


家の中で撮る時背景が見苦しくない、っていうのは最低条件ですからねー。


昨日、いやもう一昨日か、日付が変わる前に更新していたおかげで、昨日更新していないことになっちゃいました。
そのかわり一昨日は一日の初めと終わりに2更新している、みたいな。
暑いですが、私は元気です。
嘘です(笑)


そうそう、軽めの本のご紹介をしましょう。


「スローカメラの休日」田村 彰英 (著) (エイ文庫)
この間中古で手に入れました。
写真がいいのでお勧めですね。
こんなカメラライフ、いいなーと思います。
同時に、やっぱり写真って機材じゃないよな、とも思わせてくれます。
いや、この人日本随一のレンズグルメなんですが、にもかかわらずコンパクト機でいい写真をいっぱい載せていらっしゃる。
カメラがあるだけで日常が新鮮、ってのは常々ここでも書いてきたことですが、やっぱりこれだけの大家でも同じことを言っているところが興味深かったです。
ああ、そうだよな、散歩して、写真撮って気持ちよく、という。
ちょっと世界が美しくなるパスポート、そう思えるかもしれません。