目先を変えて


コスモスの写真を使おうとしているのですが……。
はてなフォトライフの調子がひどく悪くて、写真がなかなかUPできません。
まあ、はてなですからねぇ。
写真は後ほど追加を。
追記:追加しました。フォトライフは未だに不調のようです。


本日も面接へ。昨日落ちたショックを引きずってしまって惨敗でした。
打ちのめされると立ち上がるまで時間が要る虚弱人間です。
うーん、下調べする余裕もなかったので仕方がない部分はある。


面接を受けるたび、求人側との温度差を感じますね。
求人側は「ココで働きたい!」という目標を持って生きてきた人を採りたい。
求職者側は「ドコでもいいから、死にたくない」とこう考えている。
そりゃー今の日本みたいになるわけだ。
無職者たちの集まる場所へ行ってみるとすぐにわかる。
彼らはとにかく働きたいけれど働けないのであって、
決して将来の目標や希望を抱いて職を選り好みしているわけではない。
志望動機なんて「応募することができる求人内容」それ以上の何があるというのか。
この仕事内容が好きだから、なんて大それたことは求めちゃいないんですよね。
藁にもすがるような気持ちで片っ端から、でしょう。


ま、採用者側としてはこんな人間は欲しくないでしょうが。


写真集の紹介をひとつ。
世界遺産 屋久島」写真家は三好和義氏。
世界遺産というのは代表的な写真集とセットなのでしょうか、
知床半島にもその名を冠した写真集があって、内容は素晴らしいの一言でした。
撮影は兼本 延男さんで、知床を訪れたくなりましたね。
一、二年くらい暮らしてみたいと……。
屋久島に話を戻しますが、今回の写真集も凄い。
三好氏ですから当然なのですが、マクロな原生林の小さな生から、雄大な1900m級の山容まで、
見ごたえのある写真が連なります。
ことに屋久杉を撮影したものの迫力は凄まじく、見るものに迫ります。
太古の神殿にも似た深遠を感じさせる写真たちです。
流石は楽園の写真家。
写真家のギャラリーサイトへのリンクも置いておきましょう→三好和義ギャラリー
おそらく圧倒的な写真の力を感じられるのではないかと思います。


図書館へ行った際に「新しい住まいの設計」なる雑誌も借りてみていました。
もちろん住宅の設計を始めようと思ったわけではありません。
写真や、設計者の世界観を見るのによいな、と考えて。
建築やインテリアの第一線からは、いつも新しいインスピレーションやスタイルが得られます。
それは建築物のロケーションとも無縁ではありません。
つまらない設計雑誌だと思った人は一度開いてみてください。
「こんな家に住んでみたいね」となること間違い無しです。
えっ?
自分は四畳半以上はいりません。