It's the Never ending story


師走よ、こんにちは。
何ということもなく一日を終了。
本を借りるでもなく、
カメラを手に取るでもない。
咳が止まらないのが……。
外は晴天でした。
若干の霞は乾燥した砂塵だろう。


朝起きたら脳内で坂本美雨さんカバーのNever ending storyが再生されていた。
しばらく曲名が思い出せなかったのはあれか、若年性なんちゃらか。
……言うほど歳じゃあないし。


ここのところ沢木耕太郎深夜特急を読み返していた。
毎日寝る前に一冊ずつ。
で、もう何度目かわからないけれど読破。
つくづく買ってよかったと思う。
こういうのが文章に関わる意味だな。
文章を書く意味はやはり擬似体験だし、
文章を読むのも疑似体験だ。
それは単に出来事(ivent)だけじゃない。
書き手の視線に立ち、その思想というフィルタを通して体験すること。


少なくとも自分の文章はそういうところに立って書きたいなと思っている。
このブログの文章はまた別の話。
小説とか描写が入る場合の話です。
さすがにブログで浸りきった文章を垂れ流すほど痛くはない。
いや、これも痛いか。
熱で脳がやられてるせいにしておこう。


バドミントンをやってたころは、バドに行けば風邪は治ってましたし、
バイクに乗ってる間は、ゼファーを五速レッドゾーンまで回して駆け回って治してたんですけども。
今はそういう、風邪を治す手立てがない。
星でも撮りに行けば治るかな?
でもまだ月が出てる。
一雨降らないと大気の状態も悪い。
言い訳はいくらも思い浮かぶわけですが。


人の生は旅。
It's the Never ending story.