峠越え


大分よくなってきました。
まだ咳は止まらないですけれど、とりあえず。
引き続き写真でも撮ってれば治るでしょう。
でも、もう残された時間は少ないんですが。


今回の風邪薬はGordon`s London Dry Ginです。
※本気にしないでくださいね(笑)


昨日借りていた、星野道夫著作集の続きを読む。
やっぱりお金ができたらこれ買おう。
横に彼の写真集を置いて、合間に読みながらの半日。
この間星野道夫を読んだときも思ったけれど、やっぱり追体験だよなぁ。
作者が出来事を見たようにして読者が出来事を見れるってことで、ある意味写真にも非常に大事な要素。
もちろん趣味の文章を書くときもそれを主眼においているし。


写真がそうだっていうのは簡単に理解してもらえると思うんですけれども、
例えばここのブログの読者さんならうちの猫を間接的に見知ってるわけですね。
写真がなければまず世界に存在したはずのない猫を知っている。
同じようにして「捨て猫ミーちゃん」や「海ちゃん」や「チロ」や「カテキン」や「まこ」や「はっちゃん」まだまだたくさんの猫たちが生きた証を残してるわけですが……。
もちろん猫だけじゃなくてある朝の風景とかもね。
写真を良くするのは腕じゃないです、思い入れです。
その一枚のバックにどんなストーリーが流れてるかだと思うんですね。
で、何を伝えたいと思うのか。
「かわい〜」で撮った写真より、「感じたかわいさをできるだけ伝えたい」で撮った写真。
これまで何回も言ってるので耳タコですかね……。

湯たんぽ

そうそう、最近あまりの寒さに湯たんぽを使っております。
猫たんぽも部分的には使いますが。
自分の湯たんぽは1.5Lペットボトルに沸騰したお湯を入れたものです。
ただ、PETは熱に弱い素材ですので、真似される場合は漏斗などを使って熱湯を注ぎいれてください。
火傷や低温火傷を避ける意味でも、タオルなどを巻いて使われるのがよいでしょう。
基本的には1Lがベストサイズです。
500mlでも随分違いますよ。
朝になると人肌以下くらいまで冷めています。
このペットボトルをうちの子に見せたんですが、全く興味を示しませんでした。
なので、水を入れたペットボトルを家の周りに並べるのはただの間抜けだと思います。
もちろんそこまでするほど猫嫌いな人がいることを否定はしませんが……。