物書き

恒星都市(創発板島京スレ投下分)

東洋のダイヤモンド。 聞くからに陳腐ではあるが、それゆえに一層、人口に膾炙されたこの比喩。 今や23世紀を迎え、その異名は知らぬ人とておらぬ。 しかしながら、その都市は名実ともにそれを凌駕していた。 むしろ、陳腐な比喩そのものが言語の限界を持っ…

SD9

④のプロット割りの続き。 主人公視点の時間軸で流していく。 といっても、前半はヒロインの両親から伝聞という形なので、そのことを念頭に置いて、文章が感情的にならないように心がける。 進行自体は以下の通り。 背景は秋雨前線下、葉が落ちるような季節。…

SD8

七日ぶりに。 今回の予定は④のプロット割り。一応前半。 ④について決まっていることは… ・ヒロイン死 ・11月末やはり情報が少なすぎる。 死因と主人公に死を目撃させるかどうかをまずは決めなくてはならないだろう。 死因:死因は何にするべきか…自殺って…

SD7

ご無沙汰していた、プロット組み上げの続き。 今回は③ですね ③について現在決まっていることは… 「2・3、いくつかのシーン(おそらく二つ)を用いて人物像を読者へ刷り込む、同時に伏線となるエピソードや情景を使っておく」「→②・③八、九月」 …………②とまるき…

SD6

今回は②のプロット割り。 間が一週間あいてるしww きっと、②とだけ決めていて具体的なビジョンが何一つなかったのだろうと思われる。 m9(^∀^)pgrここで鬱になっても仕方ないので、②についてすでに決まっていることを確認する。 「2・3、いくつ…

SD5

前回(SD4)、大プロット組んだのですが、これだけではもちろん書けませんw のでもうすこし割っていきます。 最終的には相当細かく割れる(各場面にまで) いま、基本的な人称が決まってきたところ。 といってこれは晒せないので、書き出してからのお楽しみに…

SD4

えー、プロットなんですが、前に出してた没案よりも平板なものに(なんじゃそりゃ流れはあまり変わってもいなくて… 1、登場人物紹介 ↓ 2・3、いくつかのシーン(おそらく二つ)を用いて人物像を読者へ刷り込む、同時に伏線となるエピソードや情景を使ってお…

SD3

えー、自分の中で勝手に当初予定のプロットを没ったので、今日はネタがないです。 というわけにもいかないので、当初予定していた流れだけ書いておいてと……。一章(仮) 無常感を感じる細かい瞬間と人物紹介 ↓ 二章(仮 読者の感情移入を誘う日常描写 ↓ 三章(…

SD2

今テーマとして考えている無常観。 これはつまるところ時間の認識論である。 無常「感」≒不可逆的な変化への感慨であるから、 そこから一般化して無常観へ成長させることができる。 もちろん、契機として主体にとってインパクトの大きなイベントを設定したい…

SD1

作品のテーマ 今回はすこし迷ったが、こいつに↓ テーマ:「(現代での)無常感から、無常観への変化」 空しいなとか、時間の流れとか。 いく川の流れは絶えずして、というやつですな。 月日は百代の過客にして、行かふ年も……というやつ。 作品の題材 こっちは…

SD0

何か電波のようなものを受信したので来週から当ブログでものを書いてみる。 短編でないと手に負えずに放り出したりする危険を踏まえて、ごく短いものに。製作過程の記事は、識別のためSDx(xは通し番号)でタイトルとする。 次週前半の予定:「テーマを決定し…